レッスルエンジェルス・サバイバー リプレイ

[♪れすにっき♪]

 4年め8月。真田の失恋騒ぎですっかり忘れていたんだけど、7月はTWWAタッグの防衛戦を行わないと剥奪って言われていたんだ。しかしご存知のとおりちづる様は映画『新橋女子プロレス』の撮影のため興行にいけず、またもベルト剥奪。うーむ、TWWAタッグには指輪物語並の呪いがかかっているのかな。ロード・オブ・ザ・ベルト。
 その上真田は自分の初恋(←知らないけどどうせ初恋だろう)を犠牲に守り通したEWAヘビーをなんとミラーのコブラで奪い取られる。お祓いにでも行ってきたほうがいいんじゃないか?

9月、TWWAタッグを再び斉藤・ちづる様で奪取。相手はブリジット・ウォンとジェニー・ビーチだった。
 EWAは不調の真田は避けて斉藤を抜擢した。そしてなんとミラーを倒してベルト奪取。かなりの圧勝でびっくりだ。
 しかし好事魔多し。WWCAヘビー防衛戦で南さんがカオスに破れて王座陥落。だって"極"カード1と6の2枚しかこねーんだもん!!! 14回目の防衛失敗ですよ。

10月。TWWAとの契約が切れ、伊達が帰国。評価値1400超えで南さんを抜いた。でも悪名高き極防2(なんとか1つ上がったようだ)だから観戦すると南さんの方が強い。
 この月、初めてベルトの防衛戦を日本人同士で行う。もしベルトを取ったら確実に俺たちの世代で回す(ダークドラゴン風)!! の公約どおり(そんなものしてないが)自団体のみの興行への第一歩となるわけだ。
 記念すべき日本人同士の選手権試合はWWCAタッグ。真田・ちづる様VS近藤・斉藤組で行う。
 序盤、ゾンビ近藤が真田、ちづる様を一人で蹴散らしまくるがCOMkの仕様で二発攻撃を喰らうと斉藤にタッチ。実質ジュニアの斉藤が出てくると流れは王者組に傾く。しかし斉藤も燕返し(裏拳)で意地を見せ近藤にタッチ。またも近藤が大暴れしてちづる様を瀕死にした上真田を引きずり出しHPを0に。しかしここからが強い真田。たとえ恋人が逃げようと男性ファンが減ろうとボロボロになりながらもカウント9.9で3度まで立ち上がる。そしてついに"必"が…。
真田「男がなんだあーーーー!!」

LV9"男がなんだ"…じゃないのか。リネームしたのかと思った。斬馬迅炸裂。近藤はドロップキックをなんとか当てて斉藤と代わるがそこにカウンターで
真田「世界人口の半分は男だあーーーーっ!!」

 LV8"世界人口の半分は男だ"が火を…じゃなかった、六文銭が火を噴き斉藤は一回転しそうな勢いでマットに沈む。そしてそのままカウント10。
 真田、鼻血を出しながら「ウルトラヘブンッスーー!!」と叫んでいたが、そのヘブンには行きたくないと心から思った。