レッスルエンジェルス・サバイバー リプレイ

[♪れすにっき♪]

 3年め1月。ヘビー転向したちづる様と真田が組み、南&近藤が奪われたWWCAタッグベルト王者シンディー・ウォン&ブリジット・ウォンに挑戦。奪取に成功する。また同月、進境著しいちづる様は近藤の持つTWWAベルトに挑戦するが、これは近藤が防衛。ついでにいまだジュニア級の斉藤、WWCAジュニアをジェニー・ビーチから奪取。
 2月、TWWAからTWWAタッグ王者カンナ&近藤に海外での防衛戦の依頼が来る。
井上(秘書)「これを行わないとベルを剥奪されてしまいますので派遣するべきかと思います」
KOSHINIKI社長「よし、そうしてくれ。アウェーでもカンナがいれば滅多なことはあるまい。*1がっはっはっは!!」
井上「次の報告です。カンナ神威選手がTWWAタッグベルトを返上しました」
KOSHINIKI社長「え…」
井上「対戦相手に恵まれなかったため返上もやむなしといえるでしょう」
KOSHINIKI社長「…君、言ったよね?『派遣するべき』って…(汗)」
井上「次の報告です。近藤真琴選手がTWWAタッグベルトを返上しました。タッグパートナーが返上したためやむなしといえるでしょう」
KOSHINIKI社長「…霧子さんのマイペースっぷりは異常」

 防衛戦が決まった直後に返上するカンナもな!

この月、またも霧島さんに映画出演が決まった。AP200はやはり魅力だ。霧島さんは諦め気味の顔をして承知した。月末にはついにパワーが9にまで落ちた。このお金は大切に使わせてもらうよ。
 そうして得たお金でジムを拡張し阪口コーチを雇う。この爺さんは凄腕だ。
 なおこの月、佐久間理沙子がWWCAに移籍。新女で理不尽な強さを誇っていたパンサー理沙子の2Pだがなんとなく獲得する気にならなくて*24年後の佐久間には全力を持って結城をぶつけて叩き潰すつもりでいたのだが、これで戦わずしてパンサー理沙子転生までの5,6年後まで危機は去った…。

 さてカンナのマイペースっぷりのせいで失ったTWWAタッグだがちづるさまを斉藤と組ませジェニー・ビーチ&ブリジット・ウォンに挑戦させるが、うまいこと連携が働き奪取成功。斉藤はジュニア級にしてヘビー級タッグ王者に。
 しかしこれで集中力が切れたのかWWCAジュニアの防衛戦に失敗。

 3月、再びEWAとの業務提携を結ぶ。ハンからうまいことヘビー級ベルトをちょろまかしていたカレン・ニールセンと真田のタイトルマッチ。問題なく真田がベルトを奪いEWAヘビー王者に。
 斉藤、ブリジット・ウォンにリベンジ成功。再びWWCAジュニア王者。
 さらにEWAタッグ王者のロレン・ニールセン&ディジー・クライ組みに近藤&真田が挑戦。王者組は投げのロレン、蹴りのクライで(史上最強の弟子ケンイチ風)連携の妙もありさすがに強い。しかし真田も近藤もHP410のゾンビコンビでなかなか決着がつかない。結局真田の六文銭でクライをなぎ倒して勝利したが、これが60分ジャスト決着。ただ真田が四方のコーナーに飛び乗っては「ミラクルヘブン!!」と7回絶叫していたのはよくわからなかった。

 ちなみにこの月のWWCA防衛戦で南さんがメガライトを飛びつき腕ひしぎでHPを3/5、腕HP2/5ほど残しているのに1ターンもかからずタップを奪ったのには冷や汗をかいた。これが噂の関節クリティカルという奴か。今夜の夕飯は鰹のたたきの大盛り*3にするように寮母さんに言っておこう。

 さて、女神永原ちづる、近藤真琴、真田美幸。
 この三人はそれぞれ世界タイトルを巻き破竹の勢いとよべる好調期だ。いつしかこの三人を人は『ポニテ三銃士』と呼ぶようになり、本人たちも互いを意識しつつもチームとして団結し、三人で「じゅ〜うすぃ〜♪」とキメポーズまで…。

真田「いやいやいやいや!」
近藤「そんな風に誰も呼んでないし!」
永原「キメポーズしてないし」
真田「今年の正月は富士山に登ったんですが*4山からパワーをもらってヘブンを見てきましたよ!! 野尻湖では泳いだ時はスーパーヘブンを感じたし!! これで最高の相手と戦って最高の試合をして勝てたらウルトラヘブンに到達できるんですが、そのためにはチームとか肩書きとかは邪魔なだけッス!!」
永原「野尻湖のスーパーヘブンは寒すぎて意識が混濁しただけじゃないの?」
近藤「とにかくこんな奴と十把一絡げに見られるのははっきりいってメーワクなんです! 団体の恥になっても知りませんよ!?」
KOSHINIKI社長「一応それぞれタッグパートナーなんだから、仲良くやれよぉ…(汗)」

 …がんばれポニテ三銃士!!

*1:海外での防衛戦ではどんなヘタレでも負けません

*2:いろいろあってすっかり理沙子嫌い

*3:南さんの好物は鰹のたたき

*4:1月は閉山期です