レッスルエンジェルス・サバイバー『閑話休題』

 最近ゲームする時間もリプレイを書く時間も無いですが…。
 レッスルエンジェルス愛、毎週きちんと更新されていますね。まぁ、どうせWILLCOMの私にゃ無関係の話ですが…。
 ここで展開されてる『控え室』で登場したちだねですが、あれ、どうなんでしょね? 賢明なる読者諸兄ならお気づきと思われますが、またちょっぴりガチしかけますので心の準備を(笑)。
 まぁ私はもともとHAL絵ちだねを見た時からこの絵柄にはあんまり乗れないなと思っていた訳ですが(可愛いだけでガリガリの姿がトップレスラーとしての威厳に欠けるとゆーか)、繰り広げられる掛け合いもなんとゆーか…。シナリオにあわせて絵面が決まったのか、絵面にシナリオがあわせたのかわかりませんが、あの"作品"の中では齟齬は無いです。しかし旧作ファンとしてはでs(はいはい旧作厨乙)
 もとい。むとめとちだねで百合百合しい展開にしたくなる気持ちは分かるけど、あの二人はあんな安易に依存しあう関係だったか?? 同時にデビューしたものの実力差によって分かたれ一人が日なた、一人が日陰を歩むうちに袂を分かち、感情的なわだかまりを捨てたものの日陰の一人が現在の自分では相手の前に立てないと欧州に渡って独り立ちできる実力を身につけて戻って来たという過程と、育った強さが感じられない。
 まぁサバイバーはどのキャラも新人から始まるのだから「そーいう過去は無かったんだよ」というのは完全に正しいのだろう。
 しかしこれではっきりと実感させられてしまったのですね。「今までの歴史はリセットですよ」と。あー、残念だ。
 好みの問題でもあるので押し付けは出来ないけど、旧作で築き上げられた歴史と単なる百合、どちらが物語としての格が上かというなら、間違いなく前者の圧勝であろうと思われるのだが…。