『レッスルエンジェルス・サバイバー』

[♪れすにっき♪ 始動]

 いいんだ、嫌なことがある外界から生還すれば、僕の部屋では二次元美少女が明るい笑顔で迎えてくれる。えへ、えへへh(ry
 いかん、キモイのでトリップ中断。というわけでレッスルサバイバーリプレイ、リスタート〜(注:個人的には前回のはテストプレイの報告であってリプレイではないと思ってるのでロミオさんとこの『どこよりも遅い』よりもうちの方が後発であると自負しております(←しなくていい))。

 しかし丸二日間、約20時間のプレイ内容がB5ノートに14Pにもなってしまい書くのめんどくさいよ! つーわけで途中で投げ出さないとも限らないですがまぁよろすく(横柄)。

*1

[Uベルト]

 前回同様団体名はUWWF。ユニバーサル・ウーマン・プロ=レスリング・フェデレーションの略なんだけど当然こんなの入るわけない(最大12文字)。ちなみに次に『団体名の略称』なる項目があるのだが、UWWFという文字を見てピンと来る人にはわかると思うが当然ここには"U"と入れるのが常識というか男の作法(著:池波正太郎)。But,しかし、こうしてしまうと後々団体固有のベルトを新設するときにUベルトという間抜けな名前になってしまうので注意されたし(←しなかった人)。

[旗揚げ目指してニンニキニキニキ]

 さて、旧レッスルエンジェルス3(以下、WA3)でもおなじみでした「旗揚げには6人の選手が必要です」のフレーズ。まずは選手を集めなければ。というわけで新人か現役フリー/他団体所属選手を獲得しなければならない。
 UWWFという文字でピンと来た人なら無用だろうと思われるが一応解説すると、この団体は基本的にブック無し(プロテクトはあるかもしれない(汗))、ダウンカウント制、打撃は掌底もしくはOFG着用の拳、キックはレガース着用、肘、膝はエルボーパット、ニーパット着用の場合のみ有効となっている(脳内補完強力杉)。なぜかヘッドバットに対する制限は無い。
 当然経営者としては、このルールで戦いかつ輝ける選手を集める必要に迫られる。もちろんブレード上原やマイティ祐希子が異種格闘技戦総合格闘技で戦えないとは言わないがかれらにはかれらが輝けるリングがあるだろう。さて…
 というわけでKOSHINIKI社長の目に留まったのは霧島レイラ。ビジュアルが自分のオリキャラに似ているというのもそうだが必殺技まで共通しているのだからこれを無視する法はない。では、一路岩手へ…。

霧島「何か用ですか?」
KOSHINIKI社長「実は、私は格闘技団体の社長をしておりまして…かくかくしかじか…」
霧島「…それで、そちらに入団せよと。ふむ…条件がありますが、それが承認されれば」
KOSHINIKI社長「はぁ、その条件とは?」
霧島「まず一つ、私たちが上がるリングは真剣勝負の場であること。二つ、団体内の序列は完全実力主義であること。三つ、この条件を違えないこと。よっつ…」
KOSHINIKI社長「それは先ほど説明したとおり、私の団体の理念でもありますから大丈夫ですが…ま、まだあるんですか(汗)??」
霧島「四つ。私が必要と感じたときにあと一つ条件を付け加えるのを許すこと」
KOSHINIKI社長「四つ目に加える条件というのは?」
霧島「そのときになったら言います」
KOSHINIKI社長「う〜ん、ちょっと気になるけど、わかりました」
霧島「いいでしょう、お世話になります」

 …すっかり主導権を握られてしまったが、結果オーライとするか。…でもこの先々心配かも。

 その予感は的中した。霧島さん、私が東京に帰った翌日には身の回りの品を持って寮に転がり込んできた。ちょうどその頃、私と秘書の井上さんは新人テストの準備をしていたのだが、そこに割り込んできてテストのメニューから何からすべて決めてしまった。最近の19才は積極的だよママン。そしてテスト当日も霧島さんがすべてを取り仕切り、私がやることは受付の井上さんの手伝いにされてしまった。そしてテストに合格したのは…。

真田「真田美幸ですッッ!! 気合とッ! 根性ではッ!! 誰にも負けませんッッッ!!」
南「南です。よろしく」

 …よりによって両極端な二人だ。さらに合格の余韻に二人が浸るのも(浸ってたのは真田さんだけっぽいが)つかの間、霧島さんがとんでもないことを言い出す。つい先日業務提携したヨーロッパの団体EWAに南を海外遠征させるというのである。

KOSHINIKI社長「いや、あのですね霧島さん。南さんはUWWF所属になってから20分しか経ってないんだが…」
霧島「(南に)嫌か?」
南「行くわ…

 おい。

南「何でも完璧を目指さないと気が済まないの…」

 霧島さんもおかしいが南さんも変人だ。15才の女の子が単身ヨーロッパへ行けなんて言われたら泣くぞ普通。

霧島「だそうです。そういえば社長は九州方面にスカウトに行く予定だったのでは??」
KOSHINIKI社長「ああ…井上さん、南さんの親御さんの許可を書面で確認できたら渡欧の準備に入ってくれ…」

 そして空路、宮崎に向かう私。ゲームだと疲れなくていいな。
 宮崎にはわが社の派遣したスカウトマンが発見したという(詳細は略)伊達遥という少女がいるという。なんでも打撃センスと根性に光るものがあるとか。なぜか陸上のグラウンドにいる伊達さんを見つけ、交渉に入る。伊達さんは極度の人見知りらしく最初は私を宗教団体か何かの勧誘と警戒していたが、なんとか入団を了承してくれた。親御さんへの挨拶を済ませ許可を取り、準備ができ次第入寮という運びに。

 というわけでこれがUWWF旗揚げメンバーである!


           年齢   評価値
     霧島レイラ 19才   910
     南 利美  16才   650
     真田美幸  15才   380
     伊達 遥  15才   390

 …って、まだ一ヶ月目かよっっっっ!!

ちゅぢゅく(泣きべそ)

*1:*注:記載されている台詞は

1.KOSHINIKIが記憶に頼る
2.妄想
3.実際にゲームで確認

 の三つの手段で構成されており、その優先順位は振られている番号に従っています。「そんな台詞ねぇぞゴルァ!!」とか「俺の南さんはもっとツンツンなんじゃボユゲ!!」とか「霧島の乳はけしかr(ry」等の抗議は一切受け付けませんのでご了承ください。