レッスルエンジェルスサバイバー

 今頃書いているのは、日曜日にゲームが届いて以来家にいるときは睡眠時間を二時間以下に減らしてプレイしていたからな俺が来ましたよ(昼休みは限界まで寝てる)。
 いやはや…いまさらながらですが。「サバイバー」という文字をおおっぴらに書けるようになったとは…そしてそれが実際に新作レッスルをプレイした感想だとは…冬の時代が終わりました。感慨深い…(涙)。
 もとい。時と場所を選ばずガチを仕掛けてしまうのは前田信者の悪い癖ってことで(笑)。今はめでたい話でした。

 はてさて、とりあえずはじめてみました。今回はテストプレイ的感覚なので詳細情報は無しの方向で。ざっと気になる点を上げていきます。

・『レジェンドキャラ』と銘打ってるにもかかわらずニューキャラとの差が小さすぎる
 はいはい旧作厨旧作厨。文句言うなら旧作やってろ。なんつって。しかし旧キャラの新キャラに対するアドバンテージって、突き詰めると実績だと思うんですよ。どうせ血も涙も無く二十歳未満からガツガツステータスは下がっていくんだし、レジェンド(+一部のニューキャラは低いステータスで)は最初から全員登場、ニューキャラはそこからわさわさ出現でよかったんじゃ? レジェンド引退後にニューキャラばかりが台頭するという問題もあるけど、そのころにはレジェンドが新人として登場しているだろうし、転生の間隔をランダムにすれば一巡した後満遍なくレジェンドとニューキャラがばらけると思うんですよ。とにかくレジェンドの大部分が伊達や神威等バケモノニューキャラに一生歯が立たないというのがさびしい旧作厨のわがままでしたよ。

・転生キャラの名前変えて!
 たとえば祐希子の転生キャラは新咲祐希子じゃなくて藤咲祐喜子とかね。来島恵理じゃなくて貴島真理とかね。一応別人にしてほしいんですよね。そのまま本名となると、リングネームの違いがあるだけで間違いなく本人ということになるし。わざわざ髪の色とかも変えてるわけだし。

・ドロップキックのCGの角度
 技術的には問題ないんですけど、分割CGの左右から走ってくるCGのつながりとして、あの下から上の角度のドロップキックは繋がらないというかスピード感を殺すというか。絵は下手でも旧作の水平に飛んでるドロップキックのほうが一連の作品としてまとまってるというか…はいはい旧作c(ry

・もっとプロレスを
 特にタッグマッチで感じるんですが、旧作ではピンチになるとステータスもカードも負けてるのにけっこう技が入ってタッチできたり、一方的に攻め込まれるとこちらがかなりの大技を出しても入ったり、ようするに試合を長引かせる手心が加えられていたと思うんですが、今回はそれが控えめな感じがします。その上ドロップキックやジャンピングニーとかで3カウントはいるとかぶっちゃけ塩なことをCPUがやってきたりけっこうそれで3カウントはいったり。アレは勘弁ですねー。

プロレス大賞? ハァ??
まぁ最優秀選手が評価値の高い選手というのは筋が通ってるとは思いますよ。でも、結局そーなるとマイティ祐希子がどこの団体でどーしていようと最優秀選手賞をかっさらっていくってことになるっていうのはどーなんだろ?? 結局マイティ祐希子と新咲祐希子が最優秀選手賞と最優秀新人賞を獲り、たまたまその二人の能力値の谷間をタイミングよく衝いた伊達や神威が残骸をあさっていくって印象を受けるんですよ(実際、新咲を獲ってたうちの団体では何の特別の努力もしてないしそんなに勝ってないのに新人賞受賞した)。
 それにEXタッグを制覇しても大賞の考査に全然影響を与えてないっぽいというのもなぁ。何のために何十分もマニュアルで戦ったんですかうちの南と来島…orz

 あと、成長の限界に差がありすぎとか落ち方が急すぎとかその割りに落ちない奴は落ちなさ杉とかコーチが役に立ってるのか立ってないのかワケ ワカラン♪とか、厳密に検証できてないけど感覚的に思うことがいろいろあると思います。

 そんなわけで今は7年目。いまだにプロレス大賞は最優秀新人賞一回しか獲ってないし巨大新女にはかなわなそうだけど、とりあえず10年はやってみますよと。