[アニメ]10/15のアニメ

シュガシュガルーン」(テレビ東京7:00〜7:30)

 街に遊びに来ていたショコラたちは特撮番組「魔女ナイツ」のロケに出くわす。そのヒロイン、ココのアクションシーンには手品が使われているのだが、それは手品ではなく魔法だとショコラは直感する。自宅に帰り放送を見て、すっかりココのファンになるショコラたち。そこにクラスメートの三橋から撮影の見学に誘われる。翌日撮影現場に行き、ショコラは偶然ココと出会う。お互いに魔界から来たことを打ち明け、お近づきのしるしにショコラは衣装を着せてもらう。が、そのどさくさにココは姿をくらましてしまった。さらにこれから本番、とマネージャーが呼びに来る。なんとかホンモノのココとして手品に見せかけた魔法で切り抜けなければならない…!

 ショコラの性格上、全部ぶち壊しENDかと思いきや、うまく本物として齟齬なく立ち回ろうと努力したのは意外でした(笑)。しかし、"仕事は全て上手くいってるけどなんとなく疲れてしまった"なんて悩み、贅沢だなココよ(泣笑)。

ふしぎ星☆のふたご姫」(テレビ東京10:00〜10:30)

 行方をくらましたブライトを隠し通路の中の洞窟で見つけたふたご姫アルテッサは、フォーチュンプロミネンスで元に戻そうとしたが効かなかった。見つかる寸前おひさまの国にワープして事なきを得る三人。アルテッサは気丈に振舞いながらも「お兄様が変になったのはあなたたちが変な力を使うようになったからよ」とふたご姫を責める。そこにエクリプスやティオが現れ、ブーモについての情報を集めようと提案し、お城の図書館や古本屋を回りついに発見するが肝心のページが破れて読むことが出来ない。ことあるごとに全ての責任をふたご姫おひさまの国のせいにするアルテッサにエクリプスは「真実から目をそむけていてはブライトを助けられない」と諭す。反発するアルテッサだが、いくら自分が非難してもアルテッサを励まそうと笑顔を向けるふたご姫や、ふしぎ星の危機をまだ知らず幸せそうに暮らす人々を見て、兄を取り戻す旅にふたご姫と共に出ようと心に誓うのだった。

 アルテッサ成長回でしたね。ふたごの太陽政策(汗)と身内びいきから脱却して、国や星のために兄と対決する腹を決めたように見えました。しかしエクリプスもティオも、おひさまの国は顔パスですか…。

BLOOD+」(TBS18:00〜19:00)

 ハジに血を飲まされた小夜は覚醒したかのような状態になり、刀で翼手を惨殺。そこに米軍のヘリと特殊部隊が殺到するが間一髪で意識を失った小夜とカイを連れてハジは脱出。事情の説明を求めるカイを無視してハジは行方をくらまし、小夜は病院に担ぎ込まれる。翌日目を覚ました小夜だが昨夜の記憶が無い。身支度を整え家に帰ろうとするところで、養父と何者か外国人が話すことを耳にする小夜。小夜は翼手と戦うために存在し、記憶を取り戻すまでという条件で養父・ジョージに保護という名目で監視されていたこと、等等。動揺する小夜だが、「くよくよするな、気楽にいこう」と励ますカイ。元気を取り戻し家に帰る小夜だが、影で米軍は密かに動き出していた…。

 今回はあまり見所はありませんでしたかね…。これから戦いと日常生活の乖離が進んでいくと思うんですが、どういう路線なのか…あと、原作をこの回と前後して読んでしまったので、多少記憶が混乱してるかも、です(汗)。

カレイドスコープ」(テレビ東京26:40〜27:10)

 ピートに100日間とりつかれてしまうことになったタズサ。タズサの視点や神経から感覚を共有してしまうので着替えや風呂も安心して入れない。ことにトイレにはいるのには抵抗があり苦しむタズサ。そんな折、選手権についての記者会見があり出席することになるが、マスコミを敵に回しているタズサは無難に質疑応答を進めようとする。が、フリーライターの新田の挑発的な質問にキレて問題発言をしてしまう。翌日、新田に独占インタビューの依頼をうけ、出向くと、そこにはライバルの至籐響子がいた。ライバル同士を対決させようというのだ。至籐の宣戦布告に応じて啖呵を切ろうとしたタズサだが、そのとき便意が頂点に達し…。

 どう見ても少女漫画です。あと、構図がガラスの仮面のマヤとあゆみの性格を入れ替えた版って気がするんですが(笑)