[アニメ]9/24のアニメ

ふしぎ星の☆ふたご姫」(テレビ東京10:00〜10:30)

 月の国のプリンス・シェイドとエクリプスは同一人物ではないかと疑うファイン。レインはそんなはずはない、と対立し、その結果月の国に潜入して調べることになる。魔法のロッドで姿を消して潜入するが、シェイドは品行方正で下々の者への心遣いを忘れないプリンスの中のプリンスとしか思えない。しかし同時に潜入していた大臣の部下たちはプロミネンスの力を狙ってブライトをおびき出して捕らえ、助けたければプロミネンスを使えと迫る。プロミネンスを使ってしまいその力を奪われるふたご姫。そこに助けに入ったシェイドはエクリプスの使う鞭を使って取り返そうとするが、もう少しのところで逃げられてしまい、サニールーチェの紋章が消え二度とプロミネンスが使えなくなってしまう。これからどうなる!?
 シェイドの部屋を荒らすふたごハゲワラスでした。「こんなムチャクチャ泥棒だってしない!」とか言われてました(笑)。そしてまんまとだまされて人質になり、シェイドに助けられるブライト様…(汗)。立場ねぇー。この二人の世代がそれぞれ国王になったら、宝石の国は外交の場で一生月の国に頭が上がらないような。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY」(日本テレビ18:00〜18:30)

 デュランダル議長の提唱するデスティニープランに異を唱え、攻撃衛星レクイエムを落そうと、キラ、アスランを押し立てて攻め寄せるアークエンジェル。それを阻止しようとするザフト軍。激戦の中イザークディアッカアークエンジェルに寝返り、キラ、アスランは中継衛星のひとつを撃破する。ミネルバも前線に出てきてアークエンジェルに砲撃を浴びせ、直撃したかと思わせるが間一髪でネオの乗るアカツキがそれを防ぎ、ドムトルーパーらのジェットストリームアタックの活躍もあり戦線は激化の一途をたどる。そしてザフトはついにシン、レイ、ルナマリアを戦場に投入する。戦闘の趨勢はどちらに傾くか!?
 相変わらず種死嫌厨の叩きは激しいですが(笑)ここ数話はそれほど悪くはありません。が全ては遅すぎた感は否めません(笑笑)。これまでのキャラの活躍もそつなく盛り込まれてます。しかし初代やZ、ZZの最終回の、全てのキャラが欠かせないポジションで動き、ラストに向かって相乗的にテンションを高めていくあの高揚感はやはり賛否あれど富野氏の達人技だったんだなぁと改めて偉大さを再認識するのでした。
 それにしても本当にシンは完全に主役陥落になってしまったんですね。来週の一時間スペシャル? でキラに墜とされるかアスランに説得されるのか…変な意味で見ものです。
 公平に見てそれほど酷くは無いと思う種死だけど、ドム三人衆はやっぱり蛇足だと思うんだ。