レッスルエンジェルス・サバイバー リプレイ

[♪れすにっき♪]ゲーム進みすぎ

 やりはじめると少なくとも3時間は辞められない。たまーに防衛戦やらないとベルト剥奪というタイミングで中断すると散々マッチメイクした末にタイトル戦組むの忘れてやり直す羽目になるしorz 見切りを付けるのが難しいなこのゲーム。

 さて、4年め突入しましたUWWF。現在タイトル所持状況は以下のとおり。

   WWCAヘビー  南利美
   WWCAタッグ  真田美幸、永原ちづる
   WWCAジュニア 斉藤彰子
   TWWAヘビー  近藤真琴
   TWWAタッグ  斉藤彰子、永原ちづる
   EWAヘビー   真田美幸
   EWAタッグ   真田美幸、近藤真琴

 うまいこと南さん以外はほぼ全員が二冠(真田だけが三冠)ということになっています。WWCAのヘビーはIWWFの次に権威ある(ゲーム中変動する評価値とは別に、伝統というか格式という意味で)と思っているのでパワーバランスは取れていると思います。真田だけはいくら三冠でもあのバカキャラとEWAヘビーのベルトの評価値が900台と他の人が取ったらあっという間に返上されそうだから仕方なくという事情からなので絶対王者という印象からはかけ離れているし。あとは自分から返上したから無冠になった陰の実力者カンナと、伊達と結城が帰国すればまた勢力図はがらりと変わるだろう。

 というわけで4年め4月。斉藤が年齢制限に引っかかってWWCAジュニアのベルト返上。この少人数だとジュニア選手の駒が足りない。

 というわけでジュニア要員として新人、2Pキャラアドミラル八島を獲得。資質は1Pよりも上のC。別に写真集の乳要員じゃなくて。でもできるだけ早く出版してほしいものである。しかしここは将来のためにEWAへ遠征に出す。どうせ手元に置いておいてもすぐ写真集が出来るわけじゃないしな(結局それか)。

 5月。南さんがWWCAの依頼で海外遠征へ。エースを欠き今月は厳しい興行となりそうだ。
 そのせいか試合が荒れた。近藤がレディ・コーディを迎えてTWWAヘビーの防衛戦に望んだが、結局30分間"打"カードが3枚しか来ない。その上"打"の次に得意の"パ"が来てもさすがにコーディが上だしそのすべてに微妙に1,2くらい上のカードをかぶせてくる。最後に"必"カードが一枚だけ来てバックブローで意地を見せたがあとは何もさせてもらえず王座陥落。
 EWAヘビー防衛戦も、真田VSクライ戦はどちらかが死ぬんじゃないかというほど乱打戦に。クライのハイキックを喰らってダウンした真田、白目をむいてダウンしたがおもむろに立ち上がると「斬馬迅!!」(←必殺技は名前を叫ぶのが基本らしい)と怒鳴るやこちらもハイキック。これにクライはあえなくダウン。鼻血を盛大に吹き出し顔もボコボコでどちらかというと敗者っぽい顔をしているがなんとかベルトを死守したのだった。

 7月。ちづる様に映画出演依頼が。題名が『新橋女子プロレス』というのがちょっと気になるが本人も大喜びの主役なのでまぁいいか。しかし放映予定は新宿コマ劇場一館だったような??
 この月の初め、用があって寮の方に顔を出したのだけど真田が外で携帯で誰かと話していた(このマンション、部屋の中だとなぜか電波が悪いらしい)。
真田「ちょ、ちょっと待つッス!! き、切らないで! アッー!」
KOSHINIKI社長「真田、どーした? 顔が真っ青だぞ??」
真田「なんでも…なんでもないッス…」
 心ここにあらずという感じで部屋に帰っていく真田。
KOSHINIKI社長「なんでもないってことはないように見えるが…おっ!?」
永原「しーっ! 社長、こっちへ!!」

 〜物陰で〜

KOSHINIKI社長「な、なんですか二人とも??」
永原「もー、社長、空気読んで!」
近藤「実は、あの電話の相手は男みたいなんですよ。ったく、フヌケやがって…」
永原「まーまーまー…でも、先月のタイトルマッチを彼が見に来て、引いちゃったらしいんですよ」
KOSHINIKI社長「確かにあれは…ひどかった」
近藤「今は南さんや私も永原もヤツも、タイトルマッチで忙しいことですし、興行に穴が開いたり自分が遠征に行ったりで落ち込んでる場合じゃないんです。だからできるだけ早く立ち直ってもらわないと…」
永原「こんどーちゃん、さな(真田のこと)のこと心配してるんだ〜♪ やさし〜」
近藤「ばっっっっ…私はただ、タッグパートナーとしてつつがなく仕事が出来るよーにだな…(赤面)!!」
KOSHINIKI社長「う〜ん、まさかよりによってあいつに彼氏がいたとは…しかしもういなくなったとは…」
永原「まぁそんなわけで、さなのことはしばらくはれ物に触るよーにですね」
KOSHINIKI社長「いや…実はですね…」

 翌日、真田を社長室に呼んだ。

真田「お呼びですか…」
KOSHINIKI社長「(うわ、あからさまにモチベーション低っ)実はおまえにアイドルみたいな水着の写真集を作りたいという依頼がだな…」
真田「アイッ!?」
KOSHINIKI社長「撮影場所はプーケット島だから、一人バカンスくらいのつもりで行って来い」
真田「ちょっ、ちょちょちょちょ待ってください、無理ッス!! 自分にはそんなの…(汗)」
KOSHINIKI社長「残念ながら今月のカードにお前が出る空きは無いし、撮影に行かなかったら給料も出さないからな」
真田「そんな〜(汗)」

 というわけで真田は写真集撮影に行った。これで気分転換でもしてくれればいいが…。しかし、あんなに顔面打たれた選手の写真集撮影なんて、大丈夫か??

 というわけで真田抜きの興行。近藤がTWWAを奪ったコーディにリベンジマッチを挑み、これを奪取。南さんはWWCAの防衛戦にナスターシャ・ハンを迎え撃つ。しかしここで何を思ったか南さん、遠征中なぜか覚えてきたフランケンシュタイナーで止めを刺そうとしたのをパワーボムで切り返される。しかし何事も無く立ち上がった南さん、連続ニーリフトでハンの顔面をボテくりまわして流血させ、リング中央でネオサザンロックを極める。ハンは4ターンくらいもがき苦しんだ末タップ。引き上げてきた南さんはセコンドのちづる様にこう語ったという。「フランケンを切り返されてイラッとしたのよね…」

 今夜は鰹の叩きで(ry