改変期

 ですな。今期は当たりあるでしょうか〜。気になるのは働きマンくじびきアンバランス、あと問答無用で史上最強の弟子ケンイチ。ちなみに、武装錬金も観たんだけどやっぱジャンプウニメのノリはこの歳になるとちょっと辛いな〜。斗貴子さんの可憐さは、作品自体の評価とはまったく別次元で素晴らしいんだけど(爆)。あと、いま某実況板で観たんですけど銀河鉄道物語って松本零士のだったんですね!? ヌルーしてたわ。ぬかった!

[それいけ!徹之進](テレビ東京8:00〜8:30)

 M&Aにより黒市に合併吸収されることが決まったサンチャイルド。このままでは八本木ヒルズを犬山家とともに出て行かなければならない徹之進のため犬楽園の面々が立ち上がる。セトさまは交流がある実は資産家だったすし屋の源さんに、サンチャイルドへの出資と、ネオの主人にサンチャイルドから手を引かせるため囲碁勝負の立会人を頼むのだった。しかし囲碁のやり方も知らないセト様のサポートにハカセが、ネオの主人にはカイザーが、セトの暗殺を狙うサスケとハンゾウ、チン、ゴルゴ、イワンが水面下では入り乱れて戦っていた。一方セト様により犬楽園から出るなと命じられた徹之進はこのことを知り、「このことは犬楽園のみんなには関係ない、ネオとかかわったらどんな危険なことになるか分からない」とかけつけようとするがポチに説得される。「みんな徹之進と一緒にいたいから命がけで戦っているんだ」と。そして囲碁勝負はセトのセオリー無視の手で勝利。さらに源さんの他にもマイクロソフト(?)社のヨル・ゲイツも出資を申し込み、サンチャイルドは一命をとりとめ、犬山家はヒルズを出て行かずにすんだのだった。

 最終回かというほどモチベーションアゲアゲな神回でしたね。脚本こんなにいい話書けるのにあえていつもはカオス展開なのが徹之進クオリティか。しかし登場人物中一番品性下劣なのはグランドマザーだったことが判明。自重しろ。

[おとめ銃士赤ずきん](テレビ東京9:00〜9:30)

 道中、無人の乗り合い馬車に出会う赤ずきんたち一行。しかしそれは乗客たちすべて人形に帰られた後だった。そこに現れた不気味な魔女トゥルーデによりりんご以外全員人形にされてしまう。そこに現れたハーメルンによっていったんその場を離れるりんご。一方ソウタたちは全員同じ夢の中にいた。そこには扉がいくつもあり、開ければ開けるほどまた扉が増えるという異次元の世界。これはみんなの心の世界で、次に開けたらもっと扉が増え二度と出られないのではないかという不安を反映していると分析したソウタ。全員で次こそ外に出られるという決意を込めて次の扉を開く。ちょうどトゥルーデに追い詰められたりんごとハーメルンの目の前で元に戻った赤ずきんたち。トゥルーデに戦いを挑むがその圧倒的な実力差に白雪は退却のためワープ呪文を唱える。ランダムに決定されるその魔法が選んだのはいばら姫の故郷だった…。

 今さらですけどハーメルンは童話のイメージと全然違うな。ヘンゼルとグレーテルもそうだけど。いばら姫もだけど。それを言うなら白らy(ry あと、CMでやってたピンキーストリートのDSソフト欲しいなぁ

[ふしぎ星の☆ふたご姫](テレビ東京10:00〜10:30)

 学園に平和が戻ったと思ったのもつかの間、ブラック星から他人のハッピーを吸い取る悪の優等生ビビンがやってきた。ビビンは卒業試験の課題のためにアンハッピーフルーツを育てようとしている。そしてお笑いライブを開こうとしているレモンのネタ帳にフルーツの種を植え付ける。そのせいでネタは受けなくなり、いままでの努力は無駄だったと落ち込むレモン。しかしふたご姫のはげましによりさらにライブを続けようとするが種からモンスターが現れみんなを不幸にしてしまう。これをふたご姫が片付け、ライブは続けられる。ネタは大うけするが、最後のオチをふたご姫に任せたせいで観客は凍りついたのだった。

 新展開および新キャラ登場。ビビンと聞くとどうしてもねずみ男を想像してしまう俺マジ三十代。しかしレモンのネタが寒いのは種のせいじゃないよな? それとも私にもビビンの魔法がかかってるのか?

[家庭教師ヒットマン リボーン](テレビ東京10:30〜11:00)

 外見は赤ん坊だが黒スーツのヒットマン、リボーンが日本にやってきた。そして成績、運動何でもダメの沢田綱吉・通称ツナのところにおしかけて住み込み家庭教師になる。初日、登校中に会った中学校のアイドルにしてクラスメートの京子に気があると見たリボーンはツナに"死ぬ気弾"で撃ち告白させる。しかし死ぬ気弾で撃つと服が破れてパンツ一丁になってしまうため学校で変態扱いされた上、京子に目を付けている剣道部の先輩に勝負を挑まれる。逃げようとするツナだが「ここで逃げたら一生逃げ続けるだけだ」とリボーンに諭され決闘の場所に向かうツナ。しかしやっぱり気おされて逃げ惑うツナをリボーンはまた死ぬ気弾で撃ち、死ぬ気になったツナの激勝。クラスメートにも京子にも見直されて八方丸く収まったが、ツナが実はマフィアの末裔ということを見破った男が物陰からにらんでいた…。

 やけに説教臭い展開がいかにもジャンプ系ですが、個人的には嫌いじゃないですよこーいうの。ただ終わってレジュメを書いてみると思ったより内容が薄いというか展開が遅いというか密度が低い…。それにアイシールド21と主人公の容姿も名前も被っているのはなんなんでしょ? 同時期に連載しているというのも信じがたいがさらにアニメ化される時期もかぶっているとは奇跡的運の悪さというか。まぁそれなりに観られると思うので続けてみます。