[アニメ]9/25のアニメ

エウレカセブン」(TBS7:00〜7:30)

 チャールズ、レイの船に身を寄せ、大事にされる日々に満たされるレントン。そんな折、ボダラク教の夫婦が娘を『理想郷』(だったっけ(汗)??)に連れて行って欲しいという依頼が来る。もうなくなることを見越しての以来に対し、生命維持装置を使える病院に連れて行くべきだと主張するレントンと、それをなだめるチャールズ。一方、月光号ではついにエウレカレントンがいなくなったことを知り、ショックを受ける。レントンを連れ戻そうかと話し合うメンバーたちを「あいつが出て行ったのはそんな単純な理由じゃない!!」と一喝するホランド(だったと思う)。レントンは勝手に瀕死の娘を連れ出し病院に連れて行く。しかしそこにはボダラクのテロによって家族を失った遺族が大量に身を寄せており、意識の無い娘に暴行を加える。すんでのところをレイが救い出すが、娘はまもなく息を引き取る。自分がしたことに対してショックを受けるレントン。娘の母親の「あの娘のためにしてくれたことはうれしい」という言葉も追い討ちにしかならない。「僕は相手のことなんて考えず、自分のしたいことしかしてこなかった…」とレントンは自分を責めるのだった。
 今回はいい内容でした。お腹一杯。尊厳死と救命のジレンマという重いテーマを使ってレントンの心の成長を促すという…このとき近くにいた大人がホランドでなくてよかったんだろうなぁやっぱ(笑)。ラストの、レントンの「僕は今まで相手の気持ちを考えず…」という独白に月光号のエウレカの映像をかぶせ「会いたいよ」と言わせる演出にはぐっと来た。あれ? 目から水が…。ボダラク教夫妻の娘がエウレカに近い年頃だったというのも意味ある設定だったと思います。うん、この回に関してはどんな意見も蛇足ですね。足すものも引くものも思いつかない!

ふたりはプリキュア MAX HEART」(テレビ朝日8:30〜9:00)

 格闘館大付属との試合を控え、気合を入れるベローネ学園ラクロス部。キャプテンとしてその中心にいるなぎさを頼もしそうに見つめるほのか。しかし試合で対峙すると格闘館の選手は巨漢(?)ぞろいで超強そう。開始早々失点して劣勢にたたされるベローネ学園。しかし気合を入れ直し反撃に移ろうとするところにザケンナーが襲ってくる。大事な試合を台無しにされたと怒り狂うなぎさたちは変身し、サーキュラスウラガノスビブリスらを退ける。そして試合に戻り、種割れした(笑)なぎさの活躍で逆転勝利。格闘館の選手たちと握手を交わし健闘をたたえあうのだった。
 すみません、Bパートからは観てません、髪の毛洗ってましたorz そこから先は某実況板の書き込みを読んで想像してかいてます(汗)。どうも今回は殿堂入りの回だったようで悔やまれます…。しかしいい話ほど戦闘パートが余計に思える現状はどうにかしたほうが…。

雪の女王」(NHK19:30〜20:00)

 ゲルダとラギは商船に載せてもらうことになる。船長はゲルダたちに不思議なほどに親切で、上等の船室を割り当ててくれたりゲルダにお茶をご馳走したりする。この船長が父親に似ているとゲルダは感じ、また船長にもゲルダに近い年恰好の娘がいた。船長は船の針路を死神海峡に向け、動揺する船員。海峡は雪の女王の通り道という伝説があるのだ。そして吹雪で船倉に穴が開き沈み始める船。船員たちは積荷を捨てようと提案するが、船長はそれを断じて許さない。そのときラギが積荷を強引に開けると、中は密輸品の武器が大量に出てきた。これを届けない限り船長は取引先の組織に終われる身となるという。そのとき吹雪に煽られたゲルダが極寒の海に転落。それを救おうと飛び込むラギだが、それよりも早く飛び込んだのは船長だった。積荷を捨て船体を軽くして難を逃れた船は沈没を免れる。翌日、気を失ったまま眠るゲルダの無事を見届けると船長は一人小船で行方をくらますのだった。
 今回もしっとりといい話でした…。悪い仕事をしていても、少しだけ残った人の心。そしてそれを蘇らせたのは遠くに暮らす娘。美しいです(;;)

ぱにぽにだっしゅ」(テレビ東京1:30〜2:00)

 今日は後ろから数えたほうが早い順位の人の補習。橘、都、六号らも暇つぶしに参加していたところに「小さいけどすごい番長」を倒しに番長連合が攻めて来た。機転を利かせて一人ずつ倒していくも、身長50mの大番長によって校舎は崩壊。そのとき校長に託された巨大ロボにベッキーが乗り込み、大決戦…!
 えーと、あらすじ無意味。しかしトップをねらえ! あり、少女革命ウテナあり、悪・即・斬ありで面白かったです〜。